特許
J-GLOBAL ID:200903017017127433

ディジタル映像システムの不法視聴/複写防止方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-308004
公開番号(公開出願番号):特開平8-242438
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 不法視聴及び複写を防止するディジタル映像システムの不法視聴及び複写防止方法を提供する。【解決手段】 スクランブルされたビットストリームとスクランブリングに使用された暗号化されたキーを互いに異なる経路で伝送して、暗号化されたキーをスマートカードで復号した後、その情報に基づいてビットストリームをデスクランブルするようにし、ビットストリームのみでは正常的なデコードを行えないようにする
請求項(抜粋):
入力されるデータがスクランブル(scramble)されたかどうかを判別する判別段階と、前記判別段階でスクランブルされたデータと判別されると、前記スクランブルされたデータをビットストリームとキーストリームに分離した後、分離されたキーストリームを復号してキー情報を判読し、キー情報に応じて前記分離されたビットストリームをデスクランブル(descramble)して、ディスプレイ装置にディスプレイする再生段階と、前記判別段階でスクランブルされたデータと判別されると、記録もしくは複写モードに応じて、ビットストリームとキーストリームが混合されたスクランブルされたデータ状態で記録媒体に記録したり、スクランブルされたデータをビットストリームとキーストリームに分離し、分離されたキーストリームを暗号化した後、ビットストリームと混合して記録媒体に記録する記録段階と、前記判別段階でスクランブルされたデータと判別されると、スクランブルされたデータをビットストリームとキーストリームに分離した後、「PPC」モードもしくは「バックアップ・コピー(Back-up Copy)」モードに応じて分離されたキーストリームを記録側のキー情報に対して復号化して伝送したり、分離されたキーストリームを自身のキー情報と記録側のキー情報に対して2回復号化して伝送する伝送段階とからなり、前記再生段階、記録段階、伝送段階は、同時又は選択的に行うことができることを特徴とするディジタル映像システムの不法視聴及び複写防止方法。
IPC (3件):
H04N 7/167 ,  G11B 20/10 ,  H04L 9/18
FI (3件):
H04N 7/167 Z ,  G11B 20/10 H ,  H04L 9/00 651
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-044873
  • 特開昭58-044873

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