特許
J-GLOBAL ID:200903017018919902

樹脂フィルム製包装用袋及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046057
公開番号(公開出願番号):特開平9-240684
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 開口辺両側部が破損しにくい樹脂フィルム製包装用袋及びその製造方法を得る。【解決手段】 樹脂フィルムを下辺14cで折り曲げて表片11と裏片12とを重ね、側辺14a,14bで溶断し、上辺14dを開口した包装用袋。上辺(開口辺)14dの両側には円弧状の切欠き17が形成されている。この切欠き17は長尺の樹脂フィルムを一方向に搬送しつつ所定の幅で溶断して袋を製造する際、袋の幅寸法と同じピッチAで間欠的に搬送される樹脂フィルムに対して、2本の円形の孔あけパンチを間隔Bで設置する。パンチで穿孔される孔径をCとすると間隔Bは、A<B≦A+C又はA>B≧A-Cの範囲に設定される。
請求項(抜粋):
樹脂フィルムからなる表片と裏片とを重ねて少なくとも両側辺で溶着し、一辺を開口した包装用袋において、表片又は裏片の少なくとも一方の開口辺両側に、側辺に対して鋭角をなす略円弧状の切欠きが形成されていること、を特徴とする樹脂フィルム製包装用袋。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-196131

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