特許
J-GLOBAL ID:200903017019234504

分離給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195634
公開番号(公開出願番号):特開平11-035173
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の分離給紙装置においては、リタードローラのセパレートローラへの押接で発生する摩擦力により、ピックアップローラの上昇がうまく行なわれず、次の原稿の繰り出しの障害や画の伸びの発生等の弊害があった。また、ワンウェイクラッチ部が、セパレートローラの外方に取付けられているので、用紙ガイドの形状が制約されたり、用紙スタック量が制約されたりする場合があった。【解決手段】 セパレートローラ12を駆動軸1に対して両端で回動可能に支持すると共に、その中央部は該駆動軸1に非接触の中空部とし、該中空部に収納したワンウェイクラッチを介して駆動軸1から駆動伝達されるよう構成し、該セパレートローラ12の駆動軸1に、前記ワンウェイクラッチを介してピックアップアーム2を連結し、該ピックアップアーム2の先端部に、該ワンウェイクラッチ及びギア列を介して駆動するようピックアップローラ6を設けた。
請求項(抜粋):
セパレートローラと、これに圧接するリタードローラとを含む分離供給装置であって、該セパレートローラは駆動軸に対して両端で回動可能に支持されると共に、ワンウェイクラッチを介して駆動軸から駆動伝達されるよう構成され、且つ、その中央部は該駆動軸に非接触の中空部とされていることを特徴とする分離給紙装置。
IPC (4件):
B65H 3/06 330 ,  B41J 13/00 ,  B41J 13/02 ,  G03G 15/00 107
FI (4件):
B65H 3/06 330 B ,  B41J 13/00 ,  B41J 13/02 ,  G03G 15/00 107
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 原稿分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-309115   出願人:村田機械株式会社

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