特許
J-GLOBAL ID:200903017019377321

インクジェットヘッド、インクジェット装置及びインクジェットヘッド用インク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-221732
公開番号(公開出願番号):特開2009-051146
出願日: 2007年08月28日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】難溶性色材や、樹脂成分などをコロイド粒子として含む高固形分インクを吐出可能な信頼性の高いサーマルヘッドのインクジェットヘッド、インクジェット装置、及びインクジェット用インクを提供する。【解決手段】インクを流入させる加圧液室47と、加圧液室内に備えられると共に加圧液室内のインクを加熱沸騰させる加熱素子46と、インクに電場を形成するための荷電電極65と、荷電電極と対となる対極電極と、を備え、加熱沸騰して発生した気泡の圧力によりインクをノズルから吐出させるインクジェットヘッドに対して、インクのゼータ電位が負のときには、荷電電極の極性が負となる電位を荷電電極に印加し、インクのゼータ電位が正のときには荷電電極の極性が正となる電位を荷電電極に印加する電位印加手段を加圧液室内に設けて、駆動素子表面からコロイド粒子を遠ざけてから加熱素子に通電を行い発泡するようにした。【選択図】図17
請求項(抜粋):
インクを流入させる加圧液室と、前記加圧液室内に備えられると共に前記加圧液室内のインクを加熱沸騰させる加熱素子と、前記インクに電場を形成するための荷電電極と、該荷電電極と対となる対極電極と、を備え、加熱沸騰して発生した気泡の圧力により前記インクをノズルから吐出させるインクジェットヘッドであって、 前記インクのゼータ電位が負のときには、前記荷電電極の極性が負となる電位を該荷電電極に印加し、前記インクのゼータ電位が正のときには前記荷電電極の極性が正となる電位を該荷電電極に印加する電位印加手段を前記加圧液室内に設けることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (4件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/00
FI (4件):
B41J3/04 103B ,  B41J3/04 101Y ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00
Fターム (36件):
2C056FA03 ,  2C056FA13 ,  2C056FC01 ,  2C057AF71 ,  2C057AF99 ,  2C057AG15 ,  2C057AG42 ,  2C057AG46 ,  2C057AG91 ,  2C057AG99 ,  2C057AH20 ,  2C057AL14 ,  2C057AM40 ,  2C057AN05 ,  2C057AR17 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13 ,  2H186BA10 ,  2H186DA14 ,  2H186FB08 ,  2H186FB16 ,  2H186FB17 ,  2H186FB22 ,  2H186FB25 ,  2H186FB29 ,  2H186FB30 ,  2H186FB55 ,  2H186FB58 ,  4J039AD03 ,  4J039AD09 ,  4J039AD10 ,  4J039BC33 ,  4J039BE01 ,  4J039CA06 ,  4J039EA44 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る