特許
J-GLOBAL ID:200903017020139337
有機物を含有する廃液の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265051
公開番号(公開出願番号):特開平9-103787
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 金属イオンを含有し生物化学的方法により処理することが困難であり、しかも難分解性の有機物、とくにカルボキシル基やヒドロキシ基をもつ有機物を含有し、電気伝導度の低い廃液を、電解酸化により効率よく処理して、そのCODを低減する。【解決手段】 有機物を含有し、電気伝導度が20mS/cm以下、pHが2〜11の廃液に、支持電解質としてNaOH,KOHまたはCa(OH)2 を1〜20g/l添加して液のpHを14に高め、これを直流電解する。 有機物は陽極酸化により低分子のものに酸化される。
請求項(抜粋):
有機物を含有する廃液であって、電気伝導度が20mS/cm以下、pHが2〜11の廃液に対して、支持電解質としてアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物の1種または2種以上を1〜20g/l添加し、液のpHを12以上に高めたのち直流電解することを特徴とする有機物を含有する廃液の処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/461
, C02F 1/46 ZAB
FI (2件):
C02F 1/46 101 C
, C02F 1/46 ZAB
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-197489
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特開平4-235786
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特開昭61-174988
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