特許
J-GLOBAL ID:200903017021371934

光走査装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343318
公開番号(公開出願番号):特開平10-186250
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】複数の反射面を有するポリゴンミラーでレーザビームを偏向することにより画像を形成する画像形成装置において、複数の反射面のうち特定の反射面でレーザビームを反射することにより画質の劣化を防止できる光走査装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。【解決手段】複数の反射面を有するポリゴンミラー61において、1面おきの反射面にレーザビームを照射するように設定する。所定のタイミングで、各画像形成部により所定の画像パターンを形成して搬送ベルト21上に転写し、レジストセンサ38でこの画像パターンを読み取ることにより、各画像形成部によって形成される画像の副走査方向のズレ量が検出される。ズレ量が所定範囲内である場合には、レーザビームが照射されていた反射面の間の反射面を利用してレーザビームを反射するように設定を変更する。
請求項(抜粋):
複数の反射面を有し、各反射面で複数の光ビームを第1方向に偏向する偏向手段と、前記複数のビームを前記偏向手段の第K面で偏向した後に第(K+N)面で偏向するように駆動する駆動手段と、前記偏向手段によって偏向された複数の光ビームをそれぞれの走査対象物の所定位置に所定のビームサイズに結像させる結像手段と、前記結像手段によって結像された光ビームの結像位置が前記走査対象物の所定位置に対して前記第1方向に直交する第2方向にズレていた場合に、前記第K面と前記第(K+N)面との間の(N-1)面を反射面として利用して前記第2方向のズレ量を調整する調整手段と、を備えたことを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/01 112
FI (4件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 102 ,  G03G 15/01 112 A ,  B41J 3/00 D

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