特許

J-GLOBAL ID：200903017021649339

操作表示用制御装置、画像形成装置及び電源投入用制御装置

発明者： 佐々木 英一 ,  来住 文男 ,  金矢 光久 ,  荒井 良徳 ,  一宮 孝司 ,  浪江 健史
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 高野 明近 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-272436
公開番号（公開出願番号）：特開平6-189048
出願日： 1992年09月14日
公開日（公表日）： 1994年07月08日
要約：

【要約】【目的】 装置に接近する人の中から使用する人を判断特定し、そのように判断特定された場合にのみ予熱状態を自動的に解除することによって、消費電力の節減、操作上の利便性を向上させる。【構成】 画像形成装置5は、シート上に記録された画像情報を熱により定着させる定着手段と、装置5近傍の所定範囲内に接近する物体の存在を検知する検知手段と、該検知手段からの検知信号に応じて前記定着手段を所定の状態に制御する制御手段とを有する。検知手段からの検知信号に基づき、接近を検知された物体が装置を使用するか否かを認識判断装置3にて判断し、使用するための接近であると判断された場合にのみ前記定着手段を定着不可なる第1温度から該第1温度よりも高い定着可能なる第2温度へ自動的に切り換える。

請求項（抜粋）：

装置を使用する際に使用条件を入力するための操作表示部と、前記装置近傍の所定範囲内に接近する物体の存在を検知する検知手段と、該検知手段からの検知信号に応じて前記操作表示部からの入力操作を所定の状態に制御する制御手段とを有する操作表示用制御装置において、前記検知手段からの検知信号に基づき、接近を検知された物体が装置を使用するか否かを少なくとも前記検知された物体が装置に到達する以前のタイミングで判断する判断手段と、該判断手段により検知された物体の接近が装置を使用するための接近であると判断された場合にのみ前記操作表示部を入力操作不可なる非表示状態から可能なる表示状態へ自動的に切り換える制御手段とを有することを特徴とする操作表示用制御装置。

IPC (7件)：

H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G01S 15/04 ,  G01S 15/88 ,  G01S 17/88 ,  G03G 15/00 102 ,  G01V 9/04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-096969
  
• 特開昭63-261270
  
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-207995   出願人：三田工業株式会社