特許
J-GLOBAL ID:200903017022503915
内視鏡用注射具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058512
公開番号(公開出願番号):特開平5-261062
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】作動不良が発生せずに先端側の部分を確実に屈曲させることができ、しかも内視鏡の先端から近い位置にある患部に対しても、注射具の先端を屈曲させて正面から穿刺することができる内視鏡用注射具を提供することを目的とする。【構成】可撓性のある細長い外套管1内に進退自在に挿通された送液チューブ5の先端に、上記外套管1の先端から出入り自在に注射針6を連通接続した内視鏡用注射具において、屈曲した形状を記憶していて常温ではほぼ真直であり加熱されることによって記憶している屈曲形状に変化する形状記憶合金材10を、上記外套管1の先端近傍に管軸方向に沿って配置すると共に、上記形状記憶合金材10を遠隔操作によって加熱させるための加熱手段12を設けた。
請求項(抜粋):
可撓性のある細長い外套管内に進退自在に挿通された送液チューブの先端に、上記外套管の先端から出入り自在に注射針を連通接続した内視鏡用注射具において、屈曲した形状を記憶していて常温ではほぼ真直であり加熱されることによって記憶している屈曲形状に変化する形状記憶合金材を、上記外套管の先端近傍に管軸方向に沿って配置すると共に、上記形状記憶合金材を遠隔操作によって加熱させるための加熱手段を設けたことを特徴とする内視鏡用注射具。
IPC (4件):
A61B 1/00 334
, A61B 1/00 310
, A61M 5/32
, G02B 23/24
引用特許:
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