特許
J-GLOBAL ID:200903017022630291

逆潮流防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260486
公開番号(公開出願番号):特開平7-123596
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 電力系統と連系する発電設備において、大巾に変動する負荷があっても受電電力制御の設定巾を広げることなく、逆電力又は不足電力現象を防止する。【構成】 電力系統と連系する発電設備において、連系運転中であることを条件に大容量負荷停止命令を出力する論理積回路2と、この論理回路2からの大容量負荷停止命令により停止される大容量負荷の容量分だけ発電機出力を減少させる発電機制御装置3と、発電機出力電圧,電流から発電機出力の減少を検出して大容量負荷停止指令を出力する発電機減少検出装置4を設けて、大容量負荷停止直前に該大容量負荷の容量に見合った分だけ発電機出力を減少させて、逆電力又は不足電力の発生を防止する。
請求項(抜粋):
商用系統と連系運転される自家用発電設備の逆流防止装置であって、大容量負荷又は複数負荷の停止制御命令の入力により自家用発電機の出力を停止させる負荷容量分減少させる発電機出力制御装置と、前記発電機の出力減少を検出し前記大容量負荷又は複数負荷の停止動作指令を出力する発電機出力減少検出器と、を備えてなることを特徴とした逆流防止装置。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02P 9/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-173322

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