特許
J-GLOBAL ID:200903017022704848

無人搬送車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003242
公開番号(公開出願番号):特開平5-189042
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 前後方向、横方向及び斜め方向の全方向に方向変更が可能で、カーブ走行や方向変更の場合に走行輪を正確に操舵して、曲線通過スペースを少なくする。【構成】 車体11の下部に対角線に配置した2つの駆動輪12,12と、2つの従動輪13,13に、操舵機構としてステアリングモータ14をそれぞれ設け、車体11の中心の下部に、前進用センサ16と後進用センサ17とを備えたセンサボックス18を水平方向に回動可能に設け、センサボックス回動用モータ19にて回動する。また、センサ回動用モータ27で回動する前進用センサ16と後進用センサ17の回動軸22,25に、同じ歯数で互いに噛合するギア23,26を設ける。
請求項(抜粋):
走行路のガイドラインを検知するセンサを車体に設け、該センサからの情報に基づいて制御装置が複数の走行輪の操舵角を演算して操舵する無人搬送車において、前記車体中心に、前進用センサと後進用センサを備えたセンサボックスを水平方向に回動可能に設け、前記制御装置が演算する操舵角に基づいて前記各走行輪を操舵する操舵機構を各走行輪にそれぞれ設けたことを特徴とする無人搬送車。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  B61B 13/00

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