特許
J-GLOBAL ID:200903017022989311

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 滿茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-171236
公開番号(公開出願番号):特開平7-005979
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】[目的] 手書きの文字図形をリアルタイムでデジタル入力する従来の装置は、処理速度に限界があるほか識別できない文字や図形が各種予想され、また入力エリアの大きさにも限界があり、入力ペンなど専用の筆記具を必要とするなど使い勝手も悪い。そこで本発明は、より簡単な装置構成により、手書き文字図形をリアルタイムで、かつ高い分解精度で入力処理可能とすることを目的とする。[構成] 本発明に係る座標入力装置はレーザ光などのビームを用い、2本のビーム経路がつくる経路角度から特定の座標点上に位置する筆記点を、三角測量の考え方に基づいて特定する。第一の発明ではレーザ光を回転ミラーで方向変化させて筆記点を走査する。第二の発明では高指向性ビームを偏向させ、 筆記点を走査する。筆記点の検出は、反射光の入力、アンテナ検出等によっ て行う。
請求項(抜粋):
高指向性のビームを射出するビーム発生手段と、該ビームを反射してその進路方向を変える回転ミラーと、該回転ミラーを介して所定エリアに照射させたビームを反射できる移動反射手段と、該移動反射手段がビームを反射したことを検出する反射タイミング検出手段と、該タイミング検出手段に基づき当該タイミングにおけるビームの進路角度を検出する角度検出手段と、少なくとも二経路のビーム進路角度に基づいて移動反射手段の座標位置を特定する位置演算手段とを備えることを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 310 ,  G06K 9/62

前のページに戻る