特許
J-GLOBAL ID:200903017024301783
交換ソフトウエアの自動試験方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190747
公開番号(公開出願番号):特開平5-014494
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 試験実行者が一連の試験手順に沿った1つのコマンドファイルを作成するだけで交換ソフトウェアの試験を自動的に実行できるようにする。【構成】 呼処理シミュレートプログラム3,共通線信号シミュレートプログラム4,制御卓シミュレートプログラム5および端末シミュレートプログラム6の各々のコマンドファイルによる自動実行に先立ち、コマンドファイル分離プログラム7は、一連の試験手順に沿った1つのコマンドファイル8から各シミュレートプログラム3,4,5および6の各々のコマンドファイルを自動的に分離するとともに、分離した各々のコマンドファイルの各シミュレートプログラム3,4,5および6間で同期をとる必要があるコマンド間の箇所にシミュレートプログラム3,4,5および6間で信号を発生するコマンドと信号受信を待つコマンドとを自動的に挿入する。
請求項(抜粋):
一連の試験手順に沿って記述され交換機に接続された同一外部プロセッサ上で別々に稼働する、交換機の呼処理動作をシミュレートすることにより交換ソフトウェアの呼処理の試験を行う呼処理シミュレートプログラムのコマンドと、交換機の共通線信号をシミュレートすることにより交換ソフトウェアの共通線信号処理の試験を行う共通線信号シミュレートプログラムのコマンドと、交換機のメモリオペレーションや中央処理装置の制御を行うことにより交換ソフトウェアの試験を行う制御卓シミュレートプログラムのコマンドと、交換機のオンラインコマンドの投入やメッセージの出力を行うことにより交換ソフトウェアの試験を行う端末シミュレートプログラムのコマンドとを格納する1つのコマンドファイルと、各シミュレートプログラムの各々のコマンドファイルによる自動実行に先立ち、前記1つのコマンドファイルから各シミュレートプログラムの各々のコマンドファイルを自動的に分離するとともに、分離した各々のコマンドファイルの各シミュレートプログラム間で同期をとる必要があるコマンド間の箇所に各シミュレートプログラム間で信号を発生するコマンドと信号受信を待つコマンドとを自動的に挿入するコマンドファイル分離手段とを有することを特徴とする交換ソフトウェアの自動試験方式。
IPC (2件):
H04M 3/22
, G06F 11/22 360
引用特許:
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