特許
J-GLOBAL ID:200903017025516694
薬品の製造方法、薬品の試験評価システム、および薬品の試験評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375862
公開番号(公開出願番号):特開2001-188876
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 薬品の試験にかかわる組織が正確な情報を共有することにより、薬品の品質向上を図ることのできる薬品の製造方法を提供する。【解決手段】 薬品の仕様を設計し、試験用薬品を生成する。生成後、臨床試験を経て、製薬会社の第1の端末装置から、試験用薬品に関する薬品情報と治験依頼とを試験評価システムのシステム管理装置のデータ記憶装置に書き込む。書き込まれた治験依頼を、試験を行う医療機関の第2端末装置の表示部に表示する。第2端末装置は、試験を受託し、試験データをシステム管理装置のデータ記憶装置に書き込む。書き込まれた試験データを第1端末装置で集計・統計解析した結果を、第1の端末装置からシステム管理装置のデータベースに書き込む。データベースの薬品基本情報と試験データの集計・統計解析記録に基づいて、第3端末装置を有する規制当局は、この薬品の製造を許可するか否かを判断し、許可された場合に、薬品の本生産を行う。
請求項(抜粋):
薬品の仕様を設計するステップと、前記設計に基づき試験用薬品を生成するステップと、第1の端末装置に、前記試験用薬品に関する薬品情報と治験依頼を、薬品の試験評価システムのシステム管理装置に送信させ、該システム管理装置のデータ記憶装置に書き込むことを許可するステップと、前記治験依頼を、前記システム管理装置の送信部から、前記第1の端末装置とは異なる組織に属する第2の端末装置の受信部に送信し、前記第2端末装置の表示部に表示させるステップと、前記第2端末装置に、前記薬品の試験情報である試験データを前記システム管理装置のデータ記憶装置に書き込むことを許可するステップと、記試験データを第1端末装置で集計・統計解析した記録を、前記第1の端末装置から前記システム管理装置のデータベースに書き込むことを許可するステップと、前記薬品基本情報および試験データの集計・統計解析記録に基づき、第3端末装置を有する規制当局に、本生産の実行を許可するか否かを判断させるステップと、前記本生産の実行を許可すると判断された場合に、前記薬品の本生産を行うステップとを含む薬品の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 33/15 Z
, G06F 15/42 M
引用特許:
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