特許
J-GLOBAL ID:200903017028612783

パンツ型おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147758
公開番号(公開出願番号):特開2003-339749
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 胴周り域の左右身ごろに接合部を有さないで、着用時の胴周りや脚周りの違和感を解消すると共に、使用する際の装着性を良くしたパンツ型おむつを提供する。【解決手段】 パンツ型おむつ前駆体1は帯状のプレ胴周り部分4と双子山型状になった一対のプレ股間部分5,5とからなり、プレ股間部分5,5は左右対称な山形に形成されていて、プレ胴周り部分4の下縁全体から延出している。プレ股間部分5,5にはプレレッグ開口部分6をプレ胴周り部分4に跨って形成してある。このパンツ型おむつ前駆体1からパンツ型おむつを成形する場合は、パンツ型おむつ前駆体1を中心線Y-Yで左右に折り畳んでプレ股間部分5,5を重ね合わせ、その端縁4a,5aを接合して胴周り開口を形成する。これにより、前身ごろ又は後身ごろに、レッグ開口を避けて胴周り開口部から股間部に至る接合部が形成されることになる。
請求項(抜粋):
外装を構成する外面シートと、着用者に接する内面シートと、体液を吸収する吸収体と、前記内面シート及び外面シートのいずれか一方もしくは両方に設けられ、夫々のシートの一部を収縮させる弾性部材と、着用者の足が貫通する一対のレッグ開口と、を具備するパンツ型おむつであって、パンツ型おむつの前身ごろ又は後身ごろにおいて、レッグ開口を避けて胴周り開口から股間部に至る接合部を備えていることを特徴とするパンツ型おむつ。
Fターム (10件):
4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CE05 ,  4C098DD04 ,  4C098DD10 ,  4C098DD22 ,  4C098DD25 ,  4C098DD27

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