特許
J-GLOBAL ID:200903017028692418

ガスセンサを用いたエンジン監視システムおよびエンジン放出物低減システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-012976
公開番号(公開出願番号):特開平7-071234
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの様々な構成要素を監視し、内燃エンジンのエンジン点火、排気ガス関連機器を制御するための、優れた方法と手段を与える。【構成】 複数のセンサ(12、14、15、16)が搭載され、エンジン10の様々な動作状況を検出し、各センサはエンジンの動作状況に関する特性値を示す出力信号を出力する。これらのセンサには、少なくとも一つは、排気システムに取り付けられるガスセンサであり、これは排気ガス中の窒素酸化物の量・濃度を示す出力信号を出力し、その出力信号の値は、ガス中の窒素酸化物の濃度の関数として変化するものである。中央処理装置はエンジンに取り付けられた様々なセンサからの信号を入力として受け取り、予め蓄えられた処理手順に従って、エンジンの様々なセンサを始め、放出物低減システムに含まれる様々な構成機器の劣化や故障についてエンジンの動作を監視する。中央処理装置は、更に、エンジンの動作状態を最適なものにしたり、エンジン排気ガスの公的排出基準を満たすために、様々なエンジン構成機器の動作を制御する制御信号を出力する。
請求項(抜粋):
排気ガスの一部として窒素酸化物を排出する内燃エンジンと、エンジンの排気システムと、好ましくない放出物を減少させるための前記排気システム中の手段と結合して用いるエンジン監視システムであって、様々なエンジン動作条件を検出し該条件を表す出力信号を生成するための複数のセンサと、前記センサからの出力信号に応答し、指定されたエンジン構成機器の状態と指定されたエンジン運転状態の両方または一方を表示する手段とを備え、前記センサの少なくとも一つのセンサが、排気システムと関連付けられた、前記エンジン排気放出物中の予め指定されたガス成分の濃度を示す出力信号N1を出力するガスセンサからなることを特徴とするエンジン監視システム。
IPC (8件):
F01N 3/20 ZAB ,  F02B 77/08 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550 ,  G01M 15/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-003421
  • 特開昭60-003421
  • 特開平4-262016
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