特許
J-GLOBAL ID:200903017028739953

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109527
公開番号(公開出願番号):特開2000-299009
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 従来の車両用灯具においては、照射角が片側で45°程度であったので、車両の側方の視認性に乏しく、山岳路など急な曲路では進行方向の確認が不十分となる問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、光源3が略焦点の位置に設けられた放物面系もしくは楕円面系の主反射面2を有する車両用灯具1であり、主反射面3には車両用灯具1の中心軸Zを基準とし光源3を中心とする左右水平方向の適宜角度の放射状の位置には少なくとも一方の側に開口部2aが設けられ、開口部2aの主反射面2の背面側には光源を第一焦点とする楕円系とした副反射面5が設けられている車両用灯具としたことで、主反射鏡から放射される水平方向で片側30°〜45°程度の照射角の光に副反射面からの例えば照射角60の光を連結し、片側100°と格段に広い照射角を実現可能として課題を解決する。
請求項(抜粋):
光源が略焦点の位置に設けられた放物面系もしくは楕円面系の主反射面を有する車両用灯具であり、前記主反射面には、この車両用灯具の中心軸を基準とし前記光源を中心とする左右水平方向の適宜角度の放射状の位置の少なくとも一方の側に開口部が設けられ、前記開口部の前記主反射面の背面側には前記光源を第一焦点とする楕円系とした副反射面が設けられていることを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
F21V 7/09 ,  F21S 8/10
FI (2件):
F21M 3/08 A ,  F21M 3/02 E
Fターム (9件):
3K042AA08 ,  3K042AA12 ,  3K042BA02 ,  3K042BB03 ,  3K042BB05 ,  3K042BB15 ,  3K042BC01 ,  3K042BE01 ,  3K042CB16

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