特許
J-GLOBAL ID:200903017029305680

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000034
公開番号(公開出願番号):特開2004-215409
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】小型で耐久性の高いステッピングモータを提案する。【解決手段】一対の電機子コイルボビンの外周縁部分に牙設された複数の給電用端子全てを一体的に覆うように樹脂でインサート成型し、コイルボビンの間に挟持される2枚の磁性体コア外周面には、前記インサート樹脂で覆われないようにする。 また上記インサート成型で形成されたモータ側コネクタと該コネクタに嵌着されるコネクタカバー間にはOリング等のシール手段が配され、さらにその外周をチューブで覆われた前記コネクタカバーから導出されるコネクタリード線組と該コネクタカバーの間は接着剤で封止され、コネクタリード線組のコネクタカバー近傍は、前記チューブと複数のリード線がズレないように結束バンドできつく縛って固定する構造とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対の電機子コイルボビン組立と、これらのコイルボビン組立を一体的に保持するための磁性体からなるモータケースと前記ボビン組立に嵌着された4枚の磁性体コアの極歯の内径側に永久磁石からなるロータが配設され、かつ前記一対のコイルボビンそれぞれの外縁円周上の一部には、該ボビンに巻回されたコイル線を接続する端子を保持するための凸状の保持部分を持ち、前記端子には該コイル組立に通電するためのコネクタリード線が前記凸状の保持部分に係合する構造のステッピングモータにおいて、該2つのコイルボビンによって狭持されるべき2枚の極歯ヨークと一体的に、前記コイルボビン組のコイル線が露出した部分と、前記一対のコイルボビンそれぞれの外縁円周上の一部に牙設された1つあるいは2つ以上の凸部を上下一体的に覆うように樹脂でインサート成型され、かつ前記2枚の極歯ヨークの外周部分は前記の樹脂で覆われていないことを特徴とするステッピングモータ。
IPC (2件):
H02K37/14 ,  H02K5/22
FI (2件):
H02K37/14 535F ,  H02K5/22
Fターム (14件):
5H605AA07 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC01 ,  5H605CC06 ,  5H605DD03 ,  5H605EB02 ,  5H605EC01 ,  5H605EC04 ,  5H605EC05 ,  5H605EC08 ,  5H605EC18 ,  5H605FF06 ,  5H605GG04

前のページに戻る