特許

J-GLOBAL ID：200903017030855731

発泡樹脂成形容器とその製造方法

発明者： 田島 一雄 ,  太根 将博
出願人/特許権者： 積水化成品工業株式会社
代理人 (3件)： 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-015938
公開番号（公開出願番号）：特開2005-206210
出願日： 2004年01月23日
公開日（公表日）： 2005年08月04日
要約：

【課題】 取手として機能する段差部22を備えた発泡樹脂成形容器1において、段差部の上端部近傍が破損するのを長期にわたり阻止して、通い箱などとして長期にわたりかつ繰り返して使用できるようにする。【解決手段】 周壁21の外側面に取手としての段差部22が形成されている発泡樹脂成形容器において、段差部22の少なくとも上端領域部分をその形状に予め成形された補強材4により被覆する。該補強材4は被覆面41に連続する周面部分42とスカート部分43を有しており、その部分は容器の周壁21内に埋入した状態とされている。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

周壁の外側面に取手としての段差部が形成されている発泡樹脂成形容器であって、段差部の少なくとも上端領域部分は、その形状に予め成形された補強材により被覆されており、該補強材の被覆面に連続する部分は周壁内に埋入した状態とされていることを特徴とする発泡樹脂成形容器。

IPC (5件)：

B65D81/38 ,  B29C44/00 ,  B65D1/09 ,  B65D1/34 ,  B65D1/42

FI (5件)：

B65D81/38 N ,  B65D1/34 ,  B65D1/42 ,  B65D1/00 C ,  B29C67/22

Fターム (32件)：

3E033AA09 ,  3E033AA10 ,  3E033BA15 ,  3E033BA16 ,  3E033BA17 ,  3E033BA22 ,  3E033BB08 ,  3E033CA01 ,  3E033DA08 ,  3E033DD01 ,  3E033DE01 ,  3E033EA07 ,  3E033FA10 ,  3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067BA05A ,  3E067BB17A ,  3E067BC07A ,  3E067CA18 ,  3E067EA18 ,  3E067EC30 ,  3E067ED04 ,  3E067FA01 ,  3E067GA01 ,  4F212AG03 ,  4F212AG20 ,  4F212AH58 ,  4F212UA01 ,  4F212UB13 ,  4F212UB22 ,  4F212UF05 ,  4F212UL09

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 発泡樹脂成形容器及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-004436   出願人：茅ケ崎化成工業株式会社
• 表皮付き箱形発泡樹脂成形容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-117395   出願人：積水化成品工業株式会社

審査官引用 (1件)

• 容 器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-124766   出願人：積水化成品工業株式会社