特許
J-GLOBAL ID:200903017033529568

排水ポンプ車による排水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286896
公開番号(公開出願番号):特開2000-108771
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 クレ-ンなどの揚重機や運搬台車などに頼ることなく、作業者一人の人力によって排水作業実行の段取りおよび後処理を容易に行うことができる排水ポンプ車による排水方法を提供する。【解決手段】 排水ポンプ車1に作業者一人の人力による積み降ろし、運搬、水中投入および引上げ作業などが可能な複数台の軽量水中ポンプ2,2を積載し、これら軽量水中ポンプ2,2に組み込まれている電動機3に電力を供給する発電装置4を搭載し、かつ排水ホース6およびキヤブタイヤケ-ブル7などを積載して排水現場まで走行する。ここで、少なくとも1台の軽量水中ポンプ2に排ホース6およびキヤブタイヤケ-ブ7ルなどを接続したのち、該軽量水中ポンプ2を水中に投入し、発電装置4の起動により電動機3に電力を供給することで、軽量水中ポンプ2を運転して排水する。
請求項(抜粋):
水災害時の緊急排水、土木仮設工事排水あるいは農業用給排水などに使用される排水ポンプ車に、作業者一人の人力による積み降ろし、運搬、水中への投入および引上げ作業が可能な複数台の軽量水中ポンプを積載するとともに、排水ポンプ車のエンジンで駆動されて前記複数台の軽量水中ポンプに組み込まれている電動機に電力を供給する発電装置を搭載し、前記軽量水中ポンプの少なくとも吐出側に接続する複数本の排水ホースと、前記発電装置と前記電動機とを電気的に接続するキヤブタイヤケ-ブルを積載して排水または給排水現場まで走行し、ここで前記複数台の軽量水中ポンプから選択した少なくとも1台の軽量水中ポンプに前記排水ホースおよびキヤブタイヤケ-ブルなど接続したのち、該軽量水中ポンプを水中に投入し、前記排水ポンプ車のエンジンにより前記発電装置を駆動して、前記電動機に電力を供給することで前記水中に投入された軽量水中ポンプを運転して排水することを特徴とする排水ポンプ車による排水方法。
IPC (2件):
B60P 3/00 ,  E03F 7/10
FI (2件):
B60P 3/00 R ,  E03F 7/10 Z
Fターム (1件):
2D063EB00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-049191
  • 特開昭61-049191

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