特許
J-GLOBAL ID:200903017033972682

油水分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058615
公開番号(公開出願番号):特開平8-252404
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 多孔分離板による油水分離性能を向上する。【構成】 油水分離槽(1)の内部に、多孔板を円錐形に形成し中央孔(22)を備えた第1、第2の分離板(21a、21b)を、相互に隙間(D)を設けて積み重ね、第1の分離板(21)の各孔(23a)を外周部に設け、第2の分離板(21b)の各孔(23b)を内周部に設けて傾斜通路(E)を形成し、各孔(23a、23b)に下向きの突縁部(24)を突設する。
請求項(抜粋):
微粒子を含む液体の該微粒子を粗粒子化し、その比重差により浮上分離させる油水分離装置において、多孔を有し円錐状に形成されて中央孔を備えた複数の第1及び第2の分離板を、油水分離槽の内部に交互に隙間を設けて積み重ねて構成し、第1の分離板と第2の分離板との孔の上下方向の位置はずれていて孔を通過した液体が下方の分離板の壁に衝突するように構成したことを特徴とする油水分離装置。

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