特許
J-GLOBAL ID:200903017034409388

エアバッグ形式エレベ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127224
公開番号(公開出願番号):特開平8-301555
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 階段の昇降が不自由な老人などが使用して好適なエアバッグ形式エレベーターを提供する。【構成】 支柱1に上下移動可能な状態で椅子部材4を取りつけ、椅子部材の下に蛇腹構造を有するエアバッグ24を配置する。エアバッグは第1、第2エアバッグ部の2段構成とされ、両エアバッグ部の中間に第1バルブが、上段の第2エアバッグ部の上部に第2バルブが、また下段の第1エアバッグ部下方にブロアーが配置されエアが供給される。第1エアバッグ部の膨張により椅子部材は2階まで上昇し、第1、第2エアバッグ部の膨張で椅子部材は3階まで上昇する。【効果】 椅子部材を、1階から2階および3階に安全かつ正確に昇降させることができる。
請求項(抜粋):
昇降者が乗る昇降体と、該昇降体の下部に上下方向に配列された、機密構造を有する下段の第1エアバッグ部と上段の第2エアバッグ部よりなる蛇腹状エアバッグと、上記第1エアバッグ部の上限を規制する第1ストッパーと、上記第2エアバッグ部の上限を規制する第2ストッパーと、上記第1、第2エアバッグ部の連結部に配置された第1バルブと、上記第2エアバッグ部に設けられた第2バルブと、上記エアバッグ内にエアを給排気して該エアバッグを伸縮させる給排気手段と、該給排気手段および上記第1、第2バルブを制御する制御手段とを備え、上記第1バルブを閉鎖し上記第1エアバッグ部のみに給気することにより、上記昇降体が第1の階から第2の階へ上昇せしめられ、上記第1バルブを開くとともに上記第2バルブを閉じ、上記第1および第2エアバッグ部に給気することにより、上記昇降体が第2の階から第3の階へ上昇せしめられることを特徴とするエアバッグ形式エレベーター
IPC (2件):
B66B 9/04 ,  B66B 9/00
FI (2件):
B66B 9/04 M ,  B66B 9/00 F

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