特許
J-GLOBAL ID:200903017035637376

シールド線の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-187993
公開番号(公開出願番号):特開平11-039969
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 シースストリップ作業を省略できるシールド線の製造方法を得る。【解決手段】 両端に端子を接続したコア線7とドレンワイヤー8とからなるワイヤーハーネス5の下面に、金属テープ3と外装テープ5との重ね合せ体を縦添えした状態のものを成形雌型2の上に配置する。ワイヤーハーネス5を雄型10で押すことにより金属テープ3及び外装テープ4と共に該ワイヤーハーネス5を成形雌型2の溝1の中に押し込んでワイヤーハーネス5を金属テープ3と外装テープとの重ね合せ体で包む。かかる状態で、金属テープ3と外装テープ4との重ね合せ体の向かい合わせ縁部を、成形雌型2の溝1の入口側でプレス体11a,11bで挟持して接合させる。
請求項(抜粋):
所要の長さを有してその両端に端子が接続されたコア線と所要の長さのドレンワイヤーとからなるワイヤーハーネスの下面に、金属テープと外装テープとの重ね合せ体を縦添えした状態のものを成形雌型の上に配置し、前記ワイヤーハーネスを雄型で押すことにより前記金属テープ及び前記外装テープと共に該ワイヤーハーネスを前記成形雌型の溝の中に押し込んで前記ワイヤーハーネスを前記金属テープと前記外装テープとの重ね合せ体で包み、かかる状態で前記金属テープと前記外装テープとの重ね合せ体の向かい合わせ縁部を前記成形雌型の前記溝の入口側でプレス体で挟持して接合させることを特徴とするシールド線の製造方法。
IPC (2件):
H01B 13/00 513 ,  H01B 11/06
FI (2件):
H01B 13/00 513 Z ,  H01B 11/06

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