特許

J-GLOBAL ID：200903017036459781

混合物分離膜装置の製造方法及び混合物分離膜装置

発明者： 近藤 正和 ,  岡本 健一 ,  喜多 英敏 ,  林 撓
出願人/特許権者： 三井造船株式会社
代理人 (1件)： 石井 博樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-205647
公開番号（公開出願番号）：特開2002-018247
出願日： 2000年07月06日
公開日（公表日）： 2002年01月22日
要約：

【要約】【課題】 分離性能を一層向上させることのできる混合物分離膜装置の製造方法および分離性能を一層向上させた混合物分離膜装置を提供すること。【解決手段】 多孔質支持基体の表面にZSM-5型ゼオライトの結晶を成長させ得る粉末状の種結晶を存在させる工程と、成分中にナトリウムを含まないZSM-5型ゼオライト膜形成用の母液中に前記多孔質支持基体を浸漬し、所定時間加熱して前記多孔質支持基体の表面に前記種結晶を核にしてZSM-5型ゼオライトの結晶を成長させてZSM-5型ゼオライトの膜を形成する工程と、を含むことを特徴とする。当該ZSM-5型ゼオライトの膜はナトリウムイオンを含まない膜から成る。

請求項（抜粋）：

多孔質支持基体の表面にZSM-5型ゼオライトの結晶を成長させ得る粉末状の種結晶を存在させる工程と、成分中にナトリウムを含まないZSM-5型ゼオライト膜形成用の母液中に前記多孔質支持基体を浸漬し、所定時間加熱して前記多孔質支持基体の表面に前記種結晶を核にしてZSM-5型ゼオライトの結晶を成長させてZSM-5型ゼオライトの膜を形成する工程と、を含むことを特徴とする混合物分離膜装置の製造方法。

IPC (5件)：

B01D 71/02 ,  B01D 61/36 ,  B01D 63/06 ,  B01D 69/04 ,  C01B 39/38

FI (5件)：

B01D 71/02 ,  B01D 61/36 ,  B01D 63/06 ,  B01D 69/04 ,  C01B 39/38

Fターム (31件)：

4D006GA25 ,  4D006HA21 ,  4D006JA02C ,  4D006KE03Q ,  4D006KE03R ,  4D006KE12P ,  4D006KE12Q ,  4D006KE12R ,  4D006KE16Q ,  4D006KE16R ,  4D006MA02 ,  4D006MA07 ,  4D006MA22 ,  4D006MA24 ,  4D006MA40 ,  4D006MC01 ,  4D006NA39 ,  4D006NA46 ,  4D006NA50 ,  4D006NA63 ,  4D006NA64 ,  4D006PB14 ,  4D006PB32 ,  4G073BB48 ,  4G073BB58 ,  4G073BD07 ,  4G073BD18 ,  4G073CZ13 ,  4G073FC12 ,  4G073FC25 ,  4G073UA06