特許
J-GLOBAL ID:200903017037476647

リンクを用いた機械プレスのスライド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283272
公開番号(公開出願番号):特開平10-109193
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】ストローク長さとダイハイトを同時に変更出来る装置、特に、所謂下死点位置の補正をする際に、ストローク長さが大幅に変化しない装置を提供する。【解決手段】縦リンクの上部を案内するガイド部材のガイド方向の向きを変えることによって、スライドのストローク長さとダイハイトを変える。
請求項(抜粋):
機械プレスのスライド(3)のストローク長さと下死点位置とを変える事が出来るリンクを用いた機械プレスのスライド駆動装置であって、(イ)機械プレスのフレーム(1)に回転自在に設けられたクランク軸(12)と、(ロ)このクランク軸(12)の偏心部にその大端部が連結されたコネクチングロッド(13)と、(ハ)前記フレーム(1)に設けられた溝によって上下方向に案内され昇降自在の第1滑り子(14)と、(ニ)前記コネクチングロッド(13)の小端部に前記第1滑り子(14)とともにその一端部を連結された左右1組の第1リンク(21’)(21)と、(ホ)前記フレーム(1)に回動自在に設けられた回動体(16)と、(ヘ)この回動体(16)に設けられた溝によって案内され往復動自在の第2滑り子(15)と、(ト)この第2滑り子(15)に前記第1リンク(21)の他端部とともにその一端部を連結された第2リンク(22)と、(チ)スライド(3)に固設され前記フレーム(1)で案内され昇降自在のプランジャ(6)とを有し、前記第2リンク(22)の他端部を前記プランジャ(6)に連結するとともに、上記リンク機構を左右対称に配備させたことを特徴とするリンクを用いた機械プレスのスライド駆動装置。
IPC (2件):
B30B 1/14 ,  B30B 15/06
FI (3件):
B30B 1/14 ,  B30B 15/06 E ,  B30B 15/06 D

前のページに戻る