特許
J-GLOBAL ID:200903017037646429

モータおよび流体の流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-319833
公開番号(公開出願番号):特開2000-130623
出願日: 1998年10月22日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 構造が簡単かつ小型で確実なストッパ機能を果たし、ストッパ機構の動作時に発生する衝撃音を極力抑えた流量制御装置を提供する。【解決手段】 回転軸34を保持したロータ部33がロータ収納ケース23に収納されると共に、ステータ部32を設け、ロータ部33が正回転することにより、ロータ部33と回転軸34が、ケース23の内底面から離れる方向に直線移動可能とし、逆回転すると、ロータ部33と回転軸34が、ケース23の内底面に向かう方向に直線移動可能とする。ロータ部33にはケース23の内底面に対向する端面に突起33bを設け、ケース23の内底面側には、弾性を有する板状のロータ規制部材50を設け、その後端側をケース23の内底面に固定し、先端側が突起33bの回転軌跡内で、かつケース23の内底面から所定の高さに位置するように設ける。
請求項(抜粋):
回転軸を保持したロータ部が金属製の有底のロータ収納ケースに収納され、上記ロータ収納ケースに環装され、かつ、上記ロータ部に対向配置されるようにステータ部を設け、上記ロータ部が所定方向への回転(正回転という)を行うことにより、このロータ部および上記回転軸が、上記ロータ収納ケースの内底面から離れる方向に直線移動可能とし、上記ロータ部が上記所定方向とは逆方向に回転(逆回転という)することにより、このロータ部および上記回転軸が、上記ロータ収納ケースの内底面に向かう方向に直線移動可能としたモータにおいて、上記ロータ部には、上記ロータ収納ケースの内底面に対向する端面に突起を設け、上記ロータ収納ケースの内底面側には、弾性を有する板状のロータ規制部材を設け、このロータ規制部材は、その後端側を上記ロータ収納ケースの内底面に固定し、先端側が上記突起の回転軌跡内で、かつ、上記ロータ収納ケースの内底面から所定の高さに位置するように設けられ、上記ロータ部が正回転する際は、その突起が上記ロータ規制部材に沿ってそのロータ規制部材の先端方向にそのロータ規制部材を押し下げ可能に進み、上記ロータ部が逆回転する際は、上記ロータ部が所定の位置まで戻ると、上記の突起が上記ロータ規制部材に当接して回転が阻止されることを特徴とするモータ。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F16K 1/14
FI (2件):
F16K 31/04 B ,  F16K 1/14 B
Fターム (20件):
3H052AA01 ,  3H052BA11 ,  3H052BA25 ,  3H052BA26 ,  3H052BA35 ,  3H052CD01 ,  3H052CD02 ,  3H052CD03 ,  3H052CD09 ,  3H052DA03 ,  3H052EA11 ,  3H062AA02 ,  3H062BB01 ,  3H062BB30 ,  3H062BB31 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062FF05 ,  3H062HH08

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