特許
J-GLOBAL ID:200903017038219702

車両用後写鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170873
公開番号(公開出願番号):特開平8-034287
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ハウジングを格納することができる車両用後写鏡装置において、ハウジングを回転させる駆動ユニットの種類を最小にさせることにある。【構成】 ハウジング13の回転をおこなう駆動ユニット114がハウジングといっしょに回転する部材におけるハウジングに結合される領域を含む部分を残余の部分にたいして分離可能に結合され、この分離部分あるいは分離部材を複数用意することによって、車体の左右に配置されるベース21とハウジング13とのセットの各々にたいして、車体ごとに外観が異なるベースとハウジングとのセットの各々にたいしても、おなじ駆動ユニットの組み込みをおこなえるようにさせている。【効果】 駆動ユニットの種類がいちじるしく減少するため、駆動ユニットに要していたコストが減少するばかりか、量産化をおこなって、品質が安定しかつコストのひくいものとさせることができる。
請求項(抜粋):
車体側面に固定されるベースと、垂直軸を中心にして車体側面から突出する使用位置と車体の後方にむかって車体側面とほぼ平行に倒れる第一の格納位置と車体の前方にむかって車体側面とほぼ平行に倒れる第二の格納位置との回転をベース上においておこなえるミラーを組み込まれたハウジングと、ベースに結合される固定側部材とハウジングに取り付けられる回転側部材と回転側部材にハウジングといっしょに前記位置の回転をなさせるために回転側部材と固定側部材とのあいだに配置された回転機構とをもつ駆動ユニットとを具備している車両用後写鏡装置において、駆動ユニットが回転側部材におけるハウジングに取り付けられる領域を含む部分を回転側部材における残余の部分にたいして分離可能に結合されていること、を特徴とする車両用後写鏡装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-290754

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