特許
J-GLOBAL ID:200903017038696918

車両の自動操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088400
公開番号(公開出願番号):特開平10-278825
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 車両をクリープ走行させながら自動駐車制御を行う際に、ブレーキペダルの操作量を適切に保つ。【解決手段】 4種類の駐車モードに対応して車両Vの移動距離Xに対する車輪Wfの転舵角θrefのデータを記憶部23に記憶しておき、モード選択スイッチS7 で所望の駐車モードを選択し、ブレーキペダル9を踏みながら車両Vをクリープ走行させると、制御部22がステアリングアクチュエータ7の作動を制御して自動駐車が行われる。このとき、適切なクリープ車速が得られるようにブレーキペダル9の基準操作量を設定しておき、ブレーキ操作量検出手段S4 で検出したブレーキペダル9の実操作量と前記基準操作量との偏差が所定値を越えると、ブレーキペダル9の実操作量の調整を促すべく警報手段11によりドライバーに警報が発せられる。
請求項(抜粋):
目標位置までの車両(V)の移動軌跡を記憶または算出する移動軌跡設定手段(23)と、移動軌跡設定手段(23)により設定された移動軌跡に基づいて車輪(Wf)を転舵するアクチュエータ(7)と、ドライバーにより操作されて車両(V)を制動するブレーキ入力手段(9)と、ブレーキ入力手段(9)の操作時にアクチュエータ(7)を駆動するアクチュエータ駆動制御手段(22b)と、を備えた車両の自動操舵装置において、ブレーキ入力手段(9)の実操作量を検出するブレーキ操作量検出手段(S4)と、検出した実操作量と予め設定した基準操作量との偏差を算出する偏差算出手段(22a)と、を備えたことを特徴とする車両の自動操舵装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  G08G 1/16 ,  B62D109:00
FI (3件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  G08G 1/16 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-263851

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