特許
J-GLOBAL ID:200903017039143386
書体発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314386
公開番号(公開出願番号):特開平6-149216
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 感覚的に曖昧な印象を与える書体を使用者の要求等に応じて任意に発生する。【構成】 文字体パラメータ指定装置1は2次元平面上においてそのX軸方向に定義された「硬さ」とY軸方向に定義された「太さ」とを任意に指定すると、太さパラメータ、硬さパラメータを太さレジスタ2、硬さレジスタ3にセットする。幹線部品発生装置4は基本データ格納部7内の基本フォントデータを太さレジスタ2、硬さレジスタ3の値にしたがって文字を構成する線の太さを制御する。線端部品発生装置5は太さレジスタ2の値にしたがって線端の太さに追従するウロコ部品を発生する。線端部品選択装置6は硬さレジスタ3の値にしたがってウロコの形状を選択し、合成器8に与える。合成器8は幹線部品発生装置4からの幹線部品と線端部品選択装置6からのウロコ部品とを合成し、文字バッファ9に与え、ファジー書体を生成する。
請求項(抜粋):
文字フォントデータを記憶するフォント記憶手段と、多次元を構成する各次元毎に連続的に変化する連続数値のうち任意の数値を各次元毎にそれぞれ指定する数値指定手段と、前記フォント記憶手段から出力対象として読み出された文字フォントデータを、前記数値指定手段によって各次元毎に指定された数値に基づいて多次元的に変形することによりファジー書体を発生する書体発生手段と、を具備したことを特徴とする書体発生装置。
IPC (3件):
G09G 5/24
, G06F 3/153 310
, G06F 15/20 562
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭64-081988
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特開平1-166967
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特開平1-140192
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