特許
J-GLOBAL ID:200903017039533192

電話機及び発信者/受信者識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323672
公開番号(公開出願番号):特開平8-163210
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 音信号によって誰宛又は誰からの電話かを識別することができ、しかも、低価格のアナログ回線で識別することができると共に電話機側で識別相手を自由に追加,変更することができる電話機及び発信者/受信者識別方法を提供する。【構成】 交換機1からのリンガ信号Rの受信時に制御信号C1,C2を出力する自動受信制御回路3と、制御信号C1により応答ループを閉じる応答ループ生成回路4と、制御信号C2により応答音Vを発信側に送出する応答音発生回路5と、話したい相手を特定したDTMF信号Dを発生して、交換機側に出力するDTMF信号発生回路13と、受信したDTMF信号Dを検出するDTMF信号検出回路7と、複数の受信者に各々対応する複数のリンガ音を格納したリンガ生成回路9と、DTMF信号Dが示すリンガ音をリンガ生成回路9から選択するリンガ選択回路8と、選択されたリンガ音を鳴らすスピーカ10とを備える。
請求項(抜粋):
交換機からのリンガ信号の受信時に、制御信号を出力する自動受信制御回路と、上記自動受信制御回路からの制御信号によって応答ループを閉じる応答ループ生成回路と、上記自動受信制御回路からの制御信号によって、応答音を発生して、発信側に送出する応答音発生回路と、所定のDTMF信号を発生して、上記交換機側に出力するDTMF信号発生回路と、上記交換機から送られてきたDTMF信号を検出するDTMF信号検出回路と、複数の音信号を格納した記憶回路と、上記DTMF信号検出回路からのDTMF信号が示す音信号を上記記憶回路から選択する選択回路と、を備えることを特徴とした電話機。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04M 1/57
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-111747
  • 特開昭64-046361
  • 特開平1-202961
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