特許
J-GLOBAL ID：200903017042300018
独立したヘッドを有するゴルフクラブ
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中村 稔 (外9名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-534290
公開番号（公開出願番号）：特表2002-505176
出願日： 1999年03月02日
公開日（公表日）： 2002年02月19日
要約：
【要約】【課題】 クラブヘッドからシャフトが出る部分にかかる応力を減少させ、約500Hzより低い振動を減少させたゴルフクラブを提供すること。【解決手段】 ゴルフクラブ(10)はシャフト(14)、クラブヘッド(12)及びスリーブ(26)を含む。スリーブ(26)は、クラブヘッド(12)の密に適合した円筒形の穿孔(22)に挿入するシャフト(14)の末端を被覆し、クラブヘッド(12)からシャフト(14)を独立させる。独立させることによってゴルフスイングのときにゴルファーの手に伝わる衝撃を減少させ、シャフト(14)が円筒状の穿孔(22)から出る部位における応力の集中を減少させるような材料及び厚さでスリーブ(26)を製造する。
請求項（抜粋）：
以下を含むゴルフクラブ: 打撃面及びシャフトを受け入れる穿孔を有するクラブヘッド; ゴルファーが保持する第一の末端及びクラブヘッドに取り付ける第二の末端を有するシャフト;及び ヘッドとシャフトに近接したスリーブであって、ヘッドからシャフトへの500Hzを超える周波数の振動をスリーブがないゴルフクラブの振動の1/2より小さい値に減少させるように選択した厚さ、硬度及び曲げ弾性率を有するスリーブ。
Fターム (5件)：
2C002AA07
, 2C002KK03
, 2C002MM01
, 2C002PP01
, 2C002PP03
