特許
J-GLOBAL ID:200903017042313608

給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-250488
公開番号(公開出願番号):特開平7-103565
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 入水温度検出装置を不要にして優れた立上り特性と過渡特性を実現する。【構成】 バーナ8に熱交換器3が加熱される前に出湯温度検出装置5の入力信号を1番目の入水温度値とし、バーナ8に熱交換器3が加熱され外部入力装置14の設定温度と出湯温度検出装置5の入力信号が等しくなった時に、バーナ8の燃焼量と水量検出装置2の入力信号と出湯温度検出装置5の入力信号より2番目以降の入水温度値を演算する。これによって入水温度検出装置を備えたこれまでと同様の湯温の立上り特性や過渡特性が得られる。
請求項(抜粋):
熱交換器に流入する水の流量を検出する水量検出装置と、前記熱交換器の下流に設けた出湯温度検出装置と、水量を調節する水量調節装置と、前記熱交換器を加熱するバーナと、設定温度を入力する外部入力装置と、前記バーナによって前記熱交換器が加熱される前に前記出湯温度検出装置の入力信号を1番目の入水温度値とし、前記バーナに前記熱交換器が加熱され前記外部入力装置の設定温度と前記出湯温度検出装置の入力信号が等しくなった時に、前記バーナの燃焼量と前記水量検出装置の入力信号と前記出湯温度検出装置の入力信号より2番目以降の入水温度値を演算記憶し、これらの入水温度値と前記水量検出装置の入力信号と前記外部入力装置の設定温度と前記出湯温度検出装置の入力信号により前記水量調節装置を制御する制御手段とを備えた給湯器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-093553

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