特許
J-GLOBAL ID:200903017045808306
光遅延装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-023780
公開番号(公開出願番号):特開平8-220343
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 光路長制御時の光軸ずれを防止し、光路長の高速制御を実現できる光遅延装置を提供することを目的とする。【構成】 平行に配列した複数のV溝3に二組の光ファイバアレイが配置されると共に該二組の光ファイバアレイの端面が相互に対向させられ、更に、該二組の光ファイバアレイのうちの1本づつが入出力用ファイバとされる一方、残りのものの他端が互いに接続されることにより一つのループ状のファイバ経路が形成され、また、前記二組の光ファイバアレイのうちの一方が前記V溝3に固定される一方、他方が前記V溝3に沿って摺動可能にアクチュエータ4に接続され、該アクチュエータ4を動作させることにより前記二組の光ファイバアレイの端面間距離を変えるものである。
請求項(抜粋):
平行に配列した複数のV溝に二組の光ファイバアレイが配置されると共に該二組の光ファイバアレイの端面が相互に対向させられ、更に、該二組の光ファイバアレイのうちの1本づつが入出力用ファイバとされる一方、残りのものの他端が互いに接続されることにより一つのループ状のファイバ経路が形成され、また、前記二組の光ファイバアレイのうちの一方が前記V溝に固定される一方、他方が前記V溝に沿って摺動可能にアクチュエータに接続され、該アクチュエータを動作させることにより前記二組の光ファイバアレイの端面間距離を変えることを特徴とする光遅延装置。
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