ポンプの駆動装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：矢野寿一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-120246
公開番号（公開出願番号）：特開2002-317768
出願日： 2001年04月18日
公開日（公表日）： 2002年10月31日
要約：

【要約】【課題】従来の往復動型のポンプにおいて、ポンプの往復移動体を引き下げるためにスプリングの力を利用すると、往復動が早くなると引き下げきらない状況が発生し、その結果、吐出量の不安定化や誤差を生ずるなど、ポンプの性能の低下という不具合があった。【解決手段】ポンプ駆動ケース70の一側に往復駆動型のポンプ27を配置し、該ポンプ27の往復移動体38に揺動クランク39の一端を連結し、前記ポンプ駆動ケース70の他側にモーター28を設け、該モーターの駆動軸に偏心カム45を連結し、該偏心カムを前記揺動クランクの他端に連結して揺動クランクをクランク運動させるとともに、前記揺動クランクの長手方向に長孔39aを設け、該長孔内に支点46を挿入し、該支点を螺子杆47と連結し、該螺子杆の回動により吐出量を調節可能としたものである。

請求項（抜粋）：

ポンプ駆動ケースの一側に往復駆動型のポンプを配置し、該ポンプの往復移動体に揺動クランクの一端を連結し、前記ポンプ駆動ケースの他側に駆動源を設け、該駆動源の駆動軸に偏心カムを連結し、該偏心カムを前記揺動クランクの他端に連結して揺動クランクをクランク運動させるとともに、前記揺動クランクの長手方向に長孔を設け、該長孔内に支点を挿入し、該支点を螺子杆と連結し、該螺子杆の回動により吐出量を調節可能としたことを特徴とするポンプの駆動装置。

IPC (7件)：

F04B 43/02 , F04B 1/00 , F04B 1/34 , F04B 9/02 , F04B 23/00 , F04B 23/02 , A01M 17/00

FI (6件)：

F04B 43/02 M , F04B 9/02 C , F04B 23/00 A , F04B 23/02 E , A01M 17/00 C , F04B 1/00

Fターム (48件)：

2B121CB01 , 2B121CB14 , 2B121CB23 , 2B121CB33 , 2B121CB42 , 2B121CB43 , 2B121CB47 , 2B121CB51 , 2B121CB61 , 2B121EA25 , 3H070AA07 , 3H070BB02 , 3H070BB12 , 3H070BB23 , 3H070CC21 , 3H070CC34 , 3H070DD39 , 3H070DD44 , 3H070DD57 , 3H070DD59 , 3H070DD92 , 3H071AA15 , 3H071BB01 , 3H071BB12 , 3H071CC11 , 3H071CC17 , 3H071CC33 , 3H071DD43 , 3H075AA09 , 3H075BB02 , 3H075BB30 , 3H075CC11 , 3H075CC25 , 3H075CC34 , 3H075DB03 , 3H075DB22 , 3H075DB30 , 3H075DB35 , 3H077AA08 , 3H077BB10 , 3H077CC02 , 3H077CC07 , 3H077DD02 , 3H077DD12 , 3H077EE02 , 3H077EE16 , 3H077EE36 , 3H077FF37

引用特許：

審査官引用 (2件)

特開平1-280690
特開平1-280690

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