特許
J-GLOBAL ID:200903017046471356

画像処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003918
公開番号(公開出願番号):特開平5-270093
出願日: 1993年01月13日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 迅速な出力処理が可能なアウトラインフォントを用いた画像処理方法及びその装置を提供する。【構成】 ページプリンタ装置は印刷出力に先立ってホスト300から受信したフォームをRAM101bに格納する。ホスト300から入力されたコードデータをそのコードに対応するパターンに展開する時に、キャッシュメモリ106を参照して必要なパターンが登録してあるか調べ、未登録であれば新たにそのパターンを登録する。フォームについても同様にキャッシュメモリ103に登録する。このように1ページ分のデータを展開し終えるまでパターン登録を繰り返す。ここで、各キャッシュメモリが一杯になってしまった場合、すでに登録済のパターンの内から最も使用頻度の低いものを削除して、キャッシュメモリの有効利用を図る。
請求項(抜粋):
予め登録された定型的なフオームと、入力データに基づく画像とを重ね合わせて新たな画像を形成する画像処理方法であって、フォームに重ね合わせられる画像に対応するデータを入力する入力工程と、前記第1入力工程によって入力したデータに対応するパターンデータが記憶媒体の第1領域に記憶されているか判定する第1判定工程と、前記第1判定工程の判定結果に基づいて、前記入力データをアウトラインフォントを用いて前記第1領域にパターン展開する第1展開工程と、フォームに含まれるパターンデータが前記記憶媒体の第2領域に記憶されているか判定する第2判定工程と、前記第2判定工程の判定結果に基づいて、前記フォームをアウトラインフォントを用いて前記第2の領域にパターン展開する第2展開工程と、前記第1及び第2展開工程によって展開されたパターンをビットマップメモリにビットマップ展開する第3展開工程と、前記ビットマップ展開されたパターンを出力する出力工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
B41J 21/00 ,  G06F 15/62 325
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-291015
  • 特開平2-291015
  • 特開平3-211066
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