特許
J-GLOBAL ID:200903017048268345

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-057744
公開番号(公開出願番号):特開2000-259028
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 小さな駆動力で安定した定着動作を行い、定着不良も生じ難くする。【解決手段】 加熱される無端ベルト110に圧接される加圧ローラ120と、弾性層を有するバックアップローラ130を備え、バックアップローラを無端ベルトに対して滑らせつつ無端ベルトの周速よりも遅い周速で回転駆動し、その駆動経路には、駆動源側とバックアップローラ側との間に、駆動源側の駆動回転数よりもバックアップローラ側の回転数が大きくなったときに、駆動源側とバックアップローラ側との間の動力伝達を非伝達とする動力伝達手段134を設ける。バックアップローラの表面または無端ベルトの裏面に潤滑剤を塗布する。
請求項(抜粋):
加熱される無端ベルトと、この無端ベルトに圧接される回転体と、その圧接部において前記無端ベルトを内方から支持する弾性層を有するバックアップローラとを備え、前記無端ベルトと回転体のうち一方が駆動され、他方が従動する定着器を有し、記録材上にトナー画像を形成し、その記録材を、前記定着器における前記圧接部に通して、前記トナー画像を加熱溶融して記録材上に定着させる画像形成装置であって、前記バックアップローラを前記無端ベルトに対して滑らせつつ無端ベルトの周速よりも遅い周速で回転駆動し、その駆動経路には、駆動源側とバックアップローラ側との間に、駆動源側の駆動回転数よりもバックアップローラ側の回転数が大きくなったときに、駆動源側とバックアップローラ側との間の動力伝達を非伝達とする動力伝達手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/01
FI (3件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 15/01 K
Fターム (15件):
2H030AA06 ,  2H030AD04 ,  2H030AD05 ,  2H030AD06 ,  2H033AA09 ,  2H033AA16 ,  2H033AA46 ,  2H033BA11 ,  2H033BA44 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB37 ,  2H033BB38 ,  2H033CA36 ,  2H033CA40

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