特許
J-GLOBAL ID:200903017050028262

自動二輪車用ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069948
公開番号(公開出願番号):特開2001-253383
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 既存の油圧系統を改造することなく、フロントホィールとリヤホィールとを連動させてブレーキ制御を行うことができる自動二輪車用ブレーキ制御装置を提供する。【解決手段】 フロントブレーキ操作子1によるブレーキ操作を油圧系統9を介してフロントホィール44に伝達する第1マスタシリンダ3とリヤブレーキ操作子2によるブレーキ操作を油圧系統15を介してリヤホィール46に伝達する第2マスタシリンダ4とを備え、リヤブレーキ操作子2によるブレーキ操作をフロントブレーキ操作子1に油圧によって伝達する油圧伝達手段49が設けられ、油圧伝達手段49は、一方のブレーキ操作子のブレーキ操作によって他方のブレーキ操作子を駆動するための駆動シリンダ50と、駆動シリンダ50の作動に連動して他方のブレーキ操作子を作動させる連動シリンダ51と、駆動シリンダ50と連動シリンダ51との間に設けられて連動シリンダ51に油圧を供給する油圧管路52とを備えている。
請求項(抜粋):
フロントブレーキ操作子によるブレーキ操作を油圧系統を介してフロントホィールに伝達する第1マスタシリンダと、リヤブレーキ操作子によるブレーキ操作を油圧系統を介してリヤホィールに伝達する第2マスタシリンダとを備え、前記各ブレーキ操作子を操作して前記各マスタシリンダを作動させることにより各車輪にブレーキをかける自動二輪車用ブレーキ制御装置において、以下の(1)、(2)の構成要件(1) 前記リヤブレーキ操作子によるブレーキ操作を前記フロントブレーキ操作子に油圧によって伝達する油圧伝達手段が設けられている、(2) 前記フロントブレーキ操作子によるブレーキ操作を前記リヤブレーキ操作子に油圧によって伝達する油圧伝達手段が設けられている、の少なくとも一方を備えていることを特徴とする自動二輪車用ブレーキ制御装置。
IPC (5件):
B62L 3/00 ,  B60T 8/26 ,  B60T 8/48 ,  B62L 3/02 ,  B62L 3/04
FI (5件):
B62L 3/00 A ,  B60T 8/26 H ,  B60T 8/48 ,  B62L 3/02 D ,  B62L 3/04 B
Fターム (24件):
3D045AA03 ,  3D045BB37 ,  3D045CC01 ,  3D045EE02 ,  3D045EE05 ,  3D045EE21 ,  3D045FF42 ,  3D045GG28 ,  3D046AA03 ,  3D046BB28 ,  3D046BB31 ,  3D046CC02 ,  3D046DD02 ,  3D046EE01 ,  3D046FF04 ,  3D046HH02 ,  3D046HH36 ,  3D046LL02 ,  3D046LL03 ,  3D046LL05 ,  3D046LL18 ,  3D046LL23 ,  3D046LL34 ,  3D046LL50
引用特許:
審査官引用 (6件)
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