特許
J-GLOBAL ID:200903017051259420

ガスタービンと排熱回収ボイラとを備えたコンバインドサイクル・プラントの制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205440
公開番号(公開出願番号):特開2002-021579
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービンと排熱回収ボイラとを組合わせたコンバインドサイクル・プラントにおいて、プラント起動時の排ガス温度が低いときであっても、プラントから排出されるNOx排出量が規制値を超えることがない制御方法を提供する。【解決手段】 発電機15を駆動するガスタービン1と、ガスタービン排ガスの排熱回収ボイラ3と、ボイラに内蔵された脱硝装置6とを備えたコンバインドサイクル・プラントの起動に際し、脱硝装置入口排ガス温度計24の検出値が脱硝装置の脱硝適温に達するまでは、プラントからのNOx排出量が規制値以下となるように、圧縮送風機11の回転羽根角度を制御して、羽根間通路幅を減少させることによってガスタービンから脱硝装置に流入する排ガス流量を所定量以下に減少させる。
請求項(抜粋):
発電機駆動用ガスタービンと、該ガスタービン排ガスの排熱回収ボイラと、該ボイラに内蔵された脱硝装置とを備えたコンバインドサイクル・プラントの制御方法において、該プラントの起動に際し、前記脱硝装置入口排ガス温度が脱硝装置の脱硝適温に達するまでは、該プラントからのNOx排出量が規制値以下となるように、ガスタービンから脱硝装置に流入する排ガス流量を抑制制御することを特徴とするガスタービンと排熱回収ボイラとを備えたコンバインドサイクル・プラントの制御方法。
IPC (4件):
F02C 6/18 ,  F01K 23/10 ,  F02C 7/057 ,  F02C 9/54
FI (4件):
F02C 6/18 A ,  F01K 23/10 U ,  F02C 7/057 ,  F02C 9/54
Fターム (7件):
3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081BD00 ,  3G081DA14 ,  3G081DA21

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