特許
J-GLOBAL ID:200903017055576152

チャネル符号化装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314326
公開番号(公開出願番号):特開平6-292160
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 非重要データ要素値が正確に復号される確率を増大させる。【構成】 デジタル化したテレビ信号等のデジタル信号は、ソース符号化ののちチャネルが割り当てられる。この結果、信号は第1および第2のデータ流で表されるが、第1のデータの方が第2のものより重要と考えられる。チャネル割り当て段階で、種々のデータ流のデータ要素が受信側で誤って検出される確率が異なるように割り当てを行う。割り当て段階には、マルチレベル符号化ステップが最低1つは含まれる。割り当て段階で使用する信号コンステレーションは、超記号へと分割するが、超記号の少なくとも幾つか構成する記号間の距離は、最大部分集合内距離(MID)なるパラメータより小さい。第1のデータ流は、超記号シーケンスの識別に使用し、第2のデータ流は、確認した超記号からの特定の記号を選択するのに使用する。
請求項(抜粋):
それぞれの記号間隔に付随するm+kデータビットの連続するグループをチャネル符号化する装置において、rビットの冗長符号化グループを生成するために、前記間隔中に、前記グループのうちの1つのmビット(r>m)を符号化する手段(110、114)と、所定のチャネル記号コンステレーションの2r個の超記号(各超記号は前記コンステレーションの複数の記号からなる)のうちの特定の1つを、前記rビットの値の関数として特定する手段(131)と、特定された1個の超記号のチャネル記号のうちの選択された1つを表す信号を生成する手段(111、115)とからなり、その選択は、前記1グループの他のkビットの値の関数として実行され、超記号のうちの少なくとも1つの中の記号間の最小距離が、a)前記コンステレーションに対する最小部分集合内距離より小さく、b)コンステレーション全体の記号間の最小距離より大きいことを特徴とするチャネル符号化装置。
IPC (4件):
H04N 7/13 ,  H03M 7/14 ,  H03M 13/00 ,  H04B 14/04

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