特許
J-GLOBAL ID:200903017057654266

流出物質吸収剤硝酸塩を用いた流出物質除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047568
公開番号(公開出願番号):特開平5-269342
出願日: 1992年02月03日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 燃料燃焼後の排煙からの効果的かつ経済的な流出物質の吸収を図る。【構成】 炭化水素燃料の燃焼に先立ち、流出物質吸収剤の硝酸塩を調製し、燃焼室下流部の排出ガスに、該ガスの温度を制御しつつ、前記吸収剤硝酸塩を注入する構成とする。
請求項(抜粋):
炭化水素燃料を燃焼室内で温度T1にて燃焼して、流出物質を含有する排出ガスを産生させる工程と、該排出ガスを前記燃焼室から導出して前記ガスの温度がT1より低温のT2に達するまで冷却する工程と、硝酸塩から選択される流出物質吸収剤を調製する工程と、前記排出ガスの温度がT2に達した時に、前記燃焼室の下流部において、前記流出物質吸収剤を前記排出ガスに注入して前記吸収剤により前記排出ガスから前記流出物質を吸収する工程から構成される、炭化水素燃料の燃焼により産生される排出ガスから流出物質を除去する方法。
IPC (3件):
B01D 53/34 125 ,  B01D 53/18 ,  B01D 53/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-017493

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