特許
J-GLOBAL ID:200903017060635752

ダブルダンパー及びダンパーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-236823
公開番号(公開出願番号):特開2006-052826
出願日: 2004年08月16日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 ダブルダンパーの直動性を確保することを課題とする。【解決手段】 Φダンパー11の平板部16同士を連結して、第1湾曲部12の開放部が向かい合うようなダブルダンパー10を構成する。ダブルダンパー10の間には、互いに係合して摺動するケーシング26、34が設けられており、平板部16にそれぞれ固定されている。このため、ダブルダンパー10を板厚方向へ曲げようとする力が作用しても、ケーシング26、34によって両端部の平板部16が同一平面上を直動するため、ダブルダンパー10の直動性を確保でき、設計通りの減衰力を発揮できる。また、ケーシング26、34は摺動自在とされているため、ダブルダンパー10の伸縮動作を妨げない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋼板を加工することで、両端部に直線状の平板部が形成され、前記平板部の間に少なくとも1つ板厚方向へ湾曲した湾曲部が形成され、前記湾曲部の終端部と前記平板部を滑らかにすりつける緩和曲線部が形成されたダンパーを1組、前記湾曲部の開放部が向かい合うように前記平板部同士を連結したダブルダンパーにおいて、 両端部の前記平板部がそれぞれ同一平面上を直動するようにガイドするガイド手段を設けたことを特徴とするダブルダンパー。
IPC (4件):
F16F 15/073 ,  F16F 7/08 ,  F16F 7/12 ,  F16F 15/02
FI (5件):
F16F15/073 ,  F16F7/08 ,  F16F7/12 ,  F16F15/02 E ,  F16F15/02 Z
Fターム (19件):
3J048AA02 ,  3J048AA05 ,  3J048AC01 ,  3J048AC06 ,  3J048BC04 ,  3J048BC09 ,  3J048BE10 ,  3J048BE12 ,  3J048EA07 ,  3J048EA38 ,  3J066AA22 ,  3J066AA26 ,  3J066BA04 ,  3J066BB01 ,  3J066BD07 ,  3J066BF09 ,  3J066BG08 ,  3J066CA06 ,  3J066CB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ダンパー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-020847   出願人:石丸辰治, 飛島建設株式会社, 鉄建建設株式会社

前のページに戻る