特許
J-GLOBAL ID:200903017061603390

骨評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180541
公開番号(公開出願番号):特開平7-031612
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 骨を透過した超音波の最も減衰率の小さい周波数を考慮に入れて透過超音波の減衰の傾き及び単位厚さ当たりの減衰の傾きを演算する。【構成】 送波振動子16から広帯域の超音波が放射され、骨12を透過した超音波は受波振動子18で受波され、受信信号が送受信器20に送られる。送受信器20は減衰スペクトルを求め、その減衰スペクトルにおける最も減衰率の小さい周波数が基準周波数判定部22で求められる。傾き演算部24は、基準周波数fpでの減衰率αpとその基準周波数fpから一定周波数離れた周波数fqでの減衰率αqとに基づき減衰の傾きΔを演算する。密度演算回路31は減衰の傾きΔを骨の厚さdで除算し、密度指標値ρIを出力する。
請求項(抜粋):
被検部位に対して超音波を送波する送波手段と、前記被検部位を透過した超音波を受波する受波手段と、前記透過超音波の減衰スペクトルに基づいて減衰率の最も小さい基準周波数を判定する判定手段と、前記基準周波数を基準にしてこの基準周波数より高い周波数において減衰率の周波数に対する傾きを演算する演算手段と、を含むことを特徴とする骨評価装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  A61B 8/08 ,  A61B 10/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-104337
  • 特開昭63-130054

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