特許
J-GLOBAL ID:200903017061942489
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-292342
公開番号(公開出願番号):特開平5-096049
出願日: 1991年10月12日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 可変表示器に表示される図柄の組合せがリーチ状態となったときに、遊技者に期待感を抱かせる弾球遊技機を提供する。【構成】 左右の可変表示器12、13に同じ大当り図柄「7」が表示されたリーチ状態となったときに、未だ変動表示している中央の可変表示器14a〜14cに、大当り図柄「7」が通過する際の変動速度を他の図柄が通過する際の変動速度よりも遅くなるように表示制御する。【効果】 リーチ状態になると、大当り図柄「7」の通過が印象に残り、他の図柄の通過が印象に残らないので、中央の可変表示器14a〜14cが停止するまで、大当り遊技状態の成立に対する大きな期待感を持ち続けさせることができる。
請求項(抜粋):
可変表示装置に設けられる複数の可変表示部材を順次停止して予め定められた所定の図柄の組合せが表示されたときに、特定遊技状態を生起せしめる弾球遊技機において、前記複数の可変表示部材のうち、少なくとも最後に停止制御される最後可変表示部材を除く他の可変表示部材の変動表示が停止し、その停止時に表示される図柄と前記最後可変表示部材が停止したときに表示される図柄との組合せが前記所定の図柄の組合せとなる可能性がある状態となったとき、前記所定の図柄が変動表示される際の変動速度を他の図柄が変動表示される際の変動速度よりも遅くなるように前記最後可変表示部材を表示制御する表示制御手段を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
引用特許:
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