特許

J-GLOBAL ID：200903017063173040

画像処理方法および画像処理装置ならびに画像形成装置

発明者： 松岡 朋枝 ,  田中 達哉 ,  河野 浩史 ,  谷村 美保子 ,  今川 眞司
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 西教 圭一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-027308
公開番号（公開出願番号）：特開2003-230006
出願日： 2002年02月04日
公開日（公表日）： 2003年08月15日
要約：

【要約】【課題】 画像形成時に、異なる画像領域が隣接する隣接部分に生じるギャップを、計算量を抑えたうえで抑制することができる画像処理方法および画像処理装置ならびに画像形成装置を提供する。【解決手段】 入力画像の各画素が、複数の画像領域のいずれに属するかが文字領域判定部10および網点領域判定部11で判定され(判定工程)、各判定結果に基づいて、異なる画像領域が隣接する隣接部分が、中間領域部分に置換手段14で置換えられ(置換工程)、各判定部10,11の判定結果が補正される。黒生成下色除去部18、空間フィルタ処理部19および階調再現処理部21による補正工程で、中間領域部分の画像が中間領域部分に隣接する各画像領域の中間的な特性をもつ画像になるように、中間の補正レベルで補正される。これによって計算量を抑えたうえで、隣接部分に生じるギャップを抑制することができる。

請求項（抜粋）：

入力画像の各画素が、複数の画像領域のいずれに属するかを判定する判定工程と、判定工程における判定結果に基づいて、異なる画像領域が隣接する隣接部分を中間領域部分に置換える置換工程と、各画像領域および中間領域部分の特性に応じて、各画像領域および中間領域部分の画像を補正する補正工程であって、中間領域部分を挟んで隣接する各画像領域の中間的な特性を有する画像になるように、中間領域部分の画像を補正する補正工程とを含むことを特徴とする画像処理方法。

IPC (2件)：

H04N 1/40 ,  G06T 7/40 100

FI (3件)：

G06T 7/40 100 A ,  H04N 1/40 F ,  H04N 1/40 101 Z

Fターム (31件)：

5C077LL05 ,  5C077LL06 ,  5C077LL19 ,  5C077MP02 ,  5C077MP06 ,  5C077MP07 ,  5C077MP08 ,  5C077NN08 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PP33 ,  5C077PP38 ,  5C077PP47 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ17 ,  5C077PQ20 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096EA05 ,  5L096EA43 ,  5L096FA06 ,  5L096FA42 ,  5L096FA43 ,  5L096FA44 ,  5L096GA07 ,  5L096GA12 ,  5L096GA19 ,  5L096GA28 ,  5L096GA51 ,  5L096JA11