特許
J-GLOBAL ID:200903017064238944

排気ガス再循環装置の排気ガス冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-328004
公開番号(公開出願番号):特開2007-132310
出願日: 2005年11月11日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 エンジンより流出してエンジンの吸気通路に再循環されるEGRガスを2位置3方向切替弁のシャフト6に直接当てないようにすることを課題とする。【解決手段】 シャフト6の周囲を周方向に取り囲むようにプロテクタブロック13をハウジング4の隔壁部33の途中に一体的に形成している。これによって、エンジンより流出してインレットポート41からハウジング4のクーラ入口通路42、43の内部に導入された高温EGRガスが、シャフト6に直接当たらなくなり、高温EGRガスの熱に対してシャフト6を保護することが可能となる。そして、高温EGRガスの熱がシャフト側からシャフト上に設置されたガスシール側に伝わり難くなるので、高温EGRガスの熱によるガスシール79の劣化を防止できる。したがって、シャフト6の外周とハウジング4のバルブ軸受け部のシャフト収容孔の内周との間の気密性能の低下を抑えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)内燃機関より流出して前記内燃機関の吸気系に再循環される排気ガスを冷却する排気ガスクーラと、 (b)内部に、前記排気ガスクーラを経由させて前記内燃機関の吸気系に排気ガスを再循環させるクーラ側連通路が形成されたハウジングと、 (c)このハウジングの内部に開閉自在に収容されたバルブ、およびこのバルブと一体的に動作するバルブ軸を有する切替弁と を備えた排気ガス再循環装置の排気ガス冷却装置において、 前記ハウジングの内部には、前記バルブ軸の周囲を取り囲むようにブロックが配設されていることを特徴とする排気ガス再循環装置の排気ガス冷却装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 ,  F16K 1/20
FI (3件):
F02M25/07 580F ,  F02M25/07 580E ,  F16K1/20 Z
Fターム (14件):
3G062EA06 ,  3G062EC01 ,  3G062EC14 ,  3G062ED08 ,  3G062GA21 ,  3G062GA32 ,  3H052AA02 ,  3H052BA03 ,  3H052BA24 ,  3H052BA25 ,  3H052BA32 ,  3H052CB20 ,  3H052EA01 ,  3H052EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 欧州特許第0987427号明細書(第2頁-第8頁、図1)

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