特許
J-GLOBAL ID:200903017065898425

インターレースされたデジタルビデオ用の双方向予測ビデオオブジェクト平面の予測及び符号化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098040
公開番号(公開出願番号):特開平11-075191
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】B-VOP内のMBに対し,移動ベクトル(MV)予測を与える効果的な方法およびデコーダを提供する。【解決手段】未来のアンカー画像440のフィールド予測したマクロブロックとともに,共同配置されたB-VOPマイクロブロック420に対して,直接モードの予測が四つのフィールド移動ベクトル(MVf,top,MVf,bot,MVB,top,MVb,bot)を計算することによりなされる。四つのフィールド移動ベクトルおよびそれらの基準フィールドは(1)現在のマクロブロックのコード化ベクトルのオフセット期間(MVD),(2)二つの未来のアンカー画像フィールド移動ベクトル(MVtop,MVbot),(3)共同配置される未来のアンカーマクロブロックの二つのフィールド移動ベクトルにより使用される基準フィールド405,410,および(4)現在のB-VOPフィールドとアンカーフィールドとの間,フィールド期間における時間間隔(TRB,top,TRb,bot,TRD,top,TrD,bot)から決定される。
請求項(抜粋):
一連のデジタルビデオイメージにおける,トップおよびボトムフィールドを有する,現在の,双方向に推測した,フィールドコード化イメージに対する,直接モード移動ベクトルを計算する方法であって,トップおよびボトムフィールドを有する過去のフィールドコード化した基準イメージ,およびトップおよびボトムフィールドを有する未来のフィールドコード化基準のイメージを決定する工程であって,ここで,未来のイメージが未来のイメージのトップフィールドのフォワード移動ベクトル,MVtopが過去のイメージのトップおよびボトムフィールドの一つを基準とし,未来のイメージのボトムフィールドのフォワード移動ベクトル,MVbotが過去のイメージのトップおよびボトムフィールドの一つを基準とするように,過去のイメージを使用して予測される,ところの工程と,未来のイメージの,対応するフィールドのフォワード移動ベクトルをスケーリングすることにより,現在のイメージのトップおよびボトムフィールドの少なくとも一つを予測するための,フォワードおよびバックワード移動ベクトルを決定する工程と,を含む方法。
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Proposed Changes to Annex O
  • Proposed Changes to Annex O

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