特許
J-GLOBAL ID:200903017066407387
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262272
公開番号(公開出願番号):特開平7-115646
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 複数の情報要素を考慮した画素値の差分の絶対値の総和が算出可能な画像処理装置を提供する。【構成】 各単位演算回路101はそれぞれ、カラー動画像情報の参照ブロックの各画素に対応して設けられ、パイプライン接続されている。各単位演算回路101にはそれぞれ対応する参照ブロックの画素の画素値rおよび候補ブロックの画素の偶数カラムおよび奇数カラムの画素値cが入力され、それぞれの単位演算回路101において画素値rと画素値cの差分の絶対値が算出される。各単位演算回路101で算出された絶対値は、前段の単位演算回路101から入力されてきた入力値に順次加算され、最後段の単位演算回路101rから画素値rと画素値cの差分の絶対値の総和が出力される。この絶対値の総和の最小値を与える候補ブロックが参照ブロックに最も似た候補ブロックである。
請求項(抜粋):
ブロックマッチング法に基づき現フレームの参照ブロックを構成する画素数と前フレームの候補ブロック数を同一として画像データの複数の構成要素について動きベクトルを検出する画像処理装置であって、前記現フレームを構成する画素数と同数設けられ、前記参照ブロックの画像データの各構成要素、および、前記候補ブロックの画像データの各構成要素がそれぞれ一定の順序で供給され、パイプライン処理を行って現フレームと前フレームとの間の前記画像データの動きベクトルの検出処理を行う単位演算手段を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/24
, G06T 1/20
, G06T 9/20
FI (3件):
H04N 7/13 Z
, G06F 15/66 L
, G06F 15/70 335 A
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