特許
J-GLOBAL ID:200903017073376667

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008744
公開番号(公開出願番号):特開平5-196914
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】異なったフレーム周波数の信号が入力されても、各々に最適に調整されたバイアスを設け、液晶に対してはいつも最適な電圧が印加されることを目的としている。【構成】入力された信号の周波数をフレーム周波数判別回路1により判別し、その結果を次段のマルチプレクサ2の入力とし、入力された周波数に合った電圧を選ぶ。電圧が3種類の場合、各電圧は、各フレーム周波数をもった入力信号に対し、それぞれ液晶にDCがかからないよう最適に調整された電圧となっている。このマルチプレクサ2の出力は、共通電極電圧のDCバイアスとして働き、TFT液晶表示装置の共通電極へ印加される。
請求項(抜粋):
走査電極と、TFT等によるアクティブ素子とを有し、フレーム周波数を異にする複数の信号を異なるタイミングで受けることができるとともに、入力された異なるフレーム周波数を自動的に判別し、各フレーム周波数に対して予め設定された複数の共通電極電圧DCバイアスによって最適値の共通電極電圧のDCレベルを選択することを特徴としたアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 525 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09G 3/36

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