特許
J-GLOBAL ID:200903017073827987
経口用サイトカイン誘導剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-257942
公開番号(公開出願番号):特開2003-063991
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 経口投与により生体にIFN-γ、IL-8等のサイトカインの産生を促進することができ、感染症、自己免疫疾患、炎症、腫瘍などの各種疾患の治療に有用な経口用サイトカイン誘導剤を提供すること。【解決手段】 その表面にサイトカイン誘導物質を融合タンパク質として発現させた微生物菌体を経口用サイトカイン誘導剤として用いる。上記微生物としては、ラクトバチルス・カゼイ等の乳酸菌を用いる。上記融合タンパク質は、シグナル配列とサイトカイン誘導物質遺伝子と膜アンカー配列とを順次結合したDNAの発現産物である。サイトカイン誘導物質遺伝子としてリステリア溶血素を用いるとIFN-γを、サルモネラの鞭毛タンパク質フラジェリンを用いるとIL-8を誘導できる。
請求項(抜粋):
表面にサイトカイン誘導物質を担持する微生物菌体を含有することを特徴とする経口用サイトカイン誘導剤。
IPC (15件):
A61K 45/00
, A23L 1/30 ZNA
, A61K 35/74
, A61K 38/00
, A61P 29/00
, A61P 31/00
, A61P 31/04
, A61P 31/12
, A61P 31/18
, A61P 35/00
, A61P 37/02
, A61P 37/04
, A61P 37/08
, A61P 43/00 111
, A61P 43/00 117
FI (15件):
A61K 45/00
, A23L 1/30 ZNA Z
, A61K 35/74 B
, A61P 29/00
, A61P 31/00
, A61P 31/04
, A61P 31/12
, A61P 31/18
, A61P 35/00
, A61P 37/02
, A61P 37/04
, A61P 37/08
, A61P 43/00 111
, A61P 43/00 117
, A61K 37/02
Fターム (42件):
4B018MD86
, 4B018ME07
, 4B018ME08
, 4B018ME09
, 4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084BA44
, 4C084CA03
, 4C084DA01
, 4C084DA24
, 4C084DC50
, 4C084MA52
, 4C084NA10
, 4C084ZB032
, 4C084ZB072
, 4C084ZB092
, 4C084ZB112
, 4C084ZB132
, 4C084ZB262
, 4C084ZB322
, 4C084ZB332
, 4C084ZB352
, 4C084ZC022
, 4C084ZC552
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC56
, 4C087BC57
, 4C087CA09
, 4C087MA52
, 4C087NA10
, 4C087ZB03
, 4C087ZB07
, 4C087ZB09
, 4C087ZB11
, 4C087ZB13
, 4C087ZB26
, 4C087ZB32
, 4C087ZB33
, 4C087ZB35
, 4C087ZC02
, 4C087ZC55
引用特許:
引用文献:
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