特許
J-GLOBAL ID:200903017074639211

電気泳動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-117174
公開番号(公開出願番号):特開2001-296275
出願日: 2000年04月13日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】少ない泳動液消費量で短時間に試料を濃縮し、低濃度の試料に対しても高感度に検出する。【解決手段】泳動液導入部と試料液導入部を別々に設けその間に濃縮部313を設け、泳動液分注ノズルと試料分注ノズルを電極として、前記濃縮部に電界を発生して試料の濃縮を行なう。また、泳動液分注ノズルと分離用ノズルを電極として電場を印加して濃縮された試料を電気泳動にて分離し、分離した試料から成分検出を行なったあと、分離用ノズルを用いて液を排出する構成とした。【効果】濃縮部に予め導入すべき泳動液量を低減でき、濃縮部までの泳動距離も短いので、少ない泳動液消費量で短時間に試料を濃縮できる。
請求項(抜粋):
試料を電気泳動させて分離する泳動流路を備えた電気泳動装置において、泳動液導入部、試料導入部、電気泳動路、廃棄部の順に配置され、前記泳動液導入部と試料導入部間に試料濃縮部を設けたことを特徴とする電気泳動装置。
IPC (2件):
G01N 27/447 ,  G01N 35/02
FI (4件):
G01N 35/02 H ,  G01N 27/26 331 G ,  G01N 27/26 301 C ,  G01N 27/26 331 H
Fターム (8件):
2G058AA07 ,  2G058AA09 ,  2G058BA08 ,  2G058CB04 ,  2G058CD04 ,  2G058ED03 ,  2G058GA02 ,  2G058GA11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 多次元電気泳動装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-536569   出願人:グズマン・ノーバート・エー

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