特許
J-GLOBAL ID:200903017075071626

農作物収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270960
公開番号(公開出願番号):特開平10-113025
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】圃場に掘り起された農作物を機体フレーム前端で拾い上げ、上昇コンベヤ、選別コンベヤで搬送して機体フレーム後部に搭載したコンテナに収納する農作物収穫機において、農作物で一杯になったコンテナと、別途用意された交換用のコンテナとの交換、積み降ろし作業等を容易に行うことができるようにする。【解決手段】収納用と待機用の二つのコンテナを搭載し、一方のコンテナ6は収納位置aに配し、他方のコンテナ6は待機位置bにて待機する状態で作業を遂行し、収納位置aのコンテナ6が農作物で一杯になると、旋回駆動機構8の作動による載置台7の旋回で両コンテナ6,6の位置が相互に転換され、農作物で一杯になったコンテナ6が待機位置bに配される一方、空の状態にあるコンテナ6が収納位置aに配される。
請求項(抜粋):
機体フレーム前端に突設した拾い上げ装置で拾い上げた農作物を、前記拾い上げ装置の後部から後方へ上向き傾斜状に配した上昇コンベヤと、該上昇コンベヤの上端から後方へ水平状に配した選別コンベヤとで搬送して、機体フレーム後部に搭載したコンテナに前記農作物を収納する農作物収穫機において、上記選別コンベヤで搬送される農作物の収納位置に配するコンテナと、該収納位置後方の待機位置に配するコンテナとを有し、上記機体フレーム後部に旋回可能に軸支した載置台上に前記両コンテナを背中合わせ状に載承し、さらに前記載置台をほぼ180度旋回させて前記両コンテナの配置位置を相互に転換させる旋回駆動機構を装備したことを特徴とする農作物収穫機。
IPC (3件):
A01D 21/00 ,  A01D 33/10 ,  A01D 51/00
FI (3件):
A01D 21/00 ,  A01D 33/10 ,  A01D 51/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 根菜類収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-318135   出願人:株式会社クボタ

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